「押すなよ!絶対押すなよ!」で有名なダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報が飛び込んできました。
世間からは悲しみの声が集まる中、死因が自殺だったこともあり、上島竜兵さんは病気でうつ病だったのではないかといわれています。
上島竜兵さんは性格は優しすぎてネガティブだったといわれていますね。
上島竜兵さんについてしらべてみたいと思います。
上島竜兵は病気でうつ病だった?
上島竜兵の性格は優しすぎてネガティブ?
上島竜兵は病気でうつ病だった?
上島竜兵さんは病気でうつ病だったのではないかと言われており、仕事の悩みがあったようです。
どうやら最近はコロナウィルスの影響で、口論を口づけで交わして和解するという芸ができなくなってしまったことに対し、「ケンカしてもキスができないし、商売あがったりですよね。」と、芸風に悩みを抱えていたそうです。
【訃報】お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが死去したことが11日、分かった。享年61。11日未明、自宅で自殺しているのを家族が発見した。家族によると上島さんは悩みを抱えていたという。
— きっこ (@kikko_no_blog) May 10, 2022
また、志村けんさんが亡くなってから、志村けんさんのことをずっと師匠と仰いできたこともあり、酒の場でも毎回涙を流してしまうそうです。
その日から特に元気がないようで関係者も心配していたようです。
「師匠と慕っていましたからね。志村けんさんが新型コロナで亡くなった際、真っ先に上島さんも駆けつけたかったはずですが、コロナ禍でままならず、しばらくふさぎ込む日々を送っていたようです。最近になって、ようやく気持ちが落ち着いてきたようだと聞いていた矢先のことでしたから、言葉になりません…」(テレビ局関係者)
niftyニュースより引用
また、有吉弘行さんと土田晃之さんが率いる竜平会もコロナウィルスの影響で飲み場の席も減ってしまい、相談することができなくなってしまったのも悩みの原因だったのかもしれません。
リモート飲み会では「だんだんリモート飲み会も後輩が嫌がってきて、めんどくさいって」といわれたこともあったそうで、悩みやストレスをぶつけることができなかったのが原因ではないかと言われています。

仕事の面で生きづらさやおもった芸風ができず、楽しませることができなかったことに悩みを抱えていたり、最愛の師匠の死や、ストレス発散できる場所がなかったことが連動していたようです。
また、上島竜兵さんは高校の時の恩師がいて、柏木冨二雄先生に無言の電話を掛けていたそうです。
深夜12時頃でした。突然、知らない番号から電話がかかって来て、最初は誰だかわかりませんでした。私が『どなたですか?』と、3回ほど繰り返しても無言で。それまで10年近く連絡を取っていなかったのですが、ふとあいつかな思ったんです。『もしかして竜兵か?』と尋ねると、『先生、……そうです』と返事が返って来ました。何も話さず、声もとても小さかったので、それとなく気遣いながら『元気してるか』と私から話しかけました。コロナ禍で芸能の仕事が大変な時期でしたので、ひょっとしたら何か話したいことがあったのかもしれません。
文春オンラインより引用
2020年10月の出来事だったようで、芸風が芸風なだけに、大きく仕事の面で悩みが多かったのではないかとも。
記憶に新しい渡辺裕之さんも自殺した年齢60代と、初老期うつ病になりやすい時期だと専門家は指摘しています。
「渡辺裕之さんは66歳、上島竜兵さんは61歳だったということですので、精神科医としては初老期うつ病を疑います。初老期うつ病は、50代~65歳くらいで発症するうつ病で、何らかの“喪失体験”がきっかけになることが多く、不安焦燥感が強いのが特徴です。
上島竜兵さんは仕事に対する悩みなどがあり、不安や喪失感で、心の病気を抱えていたのも否定できない気がします。
上島竜兵の性格は優しすぎてネガティブ?
上島竜兵さんの性格は、実は優しすぎてネガティブ思考だったといわれています。
芸風とは裏腹、実は真面目で情に厚く、後輩思いで有名でした。
いまや有吉さんといえば多くのレギュラーをもつ人気芸能人ですが、猿岩石が売れなくなってから、ずっと支えてきたのが上島竜兵さんだったようです。
月30万円を仕送りし「いつも俺のそばにいてほしい」と毎日売れない間も電話をかけてあげていたようです。
当時、2人は毎日のように一緒に過ごしていたそうで、上島さんは食事や金銭面でも有吉さんの面倒を見ていました。さらにそれだけでなく、上島さんは『月30万やるから、仕事せずにいつも俺のそばにいてくれ』と有吉さんの存在を必要としていました。そういった励ましがあったからこそ、有吉さんは踏ん張ることができたのです」(前出・芸能プロ関係者)
Yahoo!ニュースより引用
後輩に対しては上から目線で話すことはなく、むしろ後輩に悩みを聞いてもらうという、4いわば上下関係ではなく、親しみやすさが上島竜兵さんの親しまれる方のようでした。
後輩先輩関係なく、いじられたりいじったりできて、多くの後輩が親しんでくれる存在だっただけに、悲しみの声はつきません。
品川は「信じられない。尊敬する優しい先輩。たくさんの事を教わりました。優しい言葉をかけてくれました。ありがとうございました。ゆっくり休んでください」
共演経験のあるHIKAKINさんもコメントを残しています。
「上島竜兵さん。熱湯風呂対決させて頂いた時、楽屋裏でも見たことがないくらい腰が低くて本当に心優しい方でした。ご冥福をお祈りします。」
とにかく優しい方のようでした。
また、高校時代の恩師が上島竜平さんの高校時代には、パシられている子と一緒に一緒にパンを買いに行ってあげたりと、ほっとけない性格のようです。
性格は優しくて、人のことをよく気にかけていました。友だちが野球部の奴に『お前、パン買ってこい!』とパシリをさせられると、上島も一緒について行ってあげたりして。彼女が欲しいといった事も言っていましたが、高校時代に付き合っていた人はいなかったんじゃないかな。
後輩からも慕われたり、すごく優しい性格ですよね。
一方でネガティブな性格だったようです。
有吉さんが言ってた。自分のこと言われても怒らないけど上島竜兵さんのこと悪く言われたら怒るって。売れてない時とてもお世話になって上島さん酔っ払ってネガティブなこと言うから励ましてたって。有吉にとっての上島さんが、上島さんにとっての志村さんだったんだろうなぁ。
— 竹元勇子🦈(教授)(dolcevita) (@yutakemoto) May 11, 2022
上島竜兵さん、かぁ…
死にたくなるような社会だしな
そもそも有吉との絡みを見てて、ネガティブな人だとは思ってた
自殺はアカンて— スズケン (@kentiro1) May 10, 2022
上島竜兵さんは人の事を考える人だからこそ、1人で抱え込んでしまい、消化する場所がなくなってしまったのかもしれません。
↓過去の上島竜兵さんのDVDが発売されていました。
もう一度お笑いをみてみたい方は是非みてみてくださいね!
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まとめ
上島竜兵さんは病気でうつ病に近い精神状態だったようです。
多くの人に笑いを届けてくれた上島竜兵さんですが、その裏側には性格が優しすぎてネガティブだったことも明らかになりました。
後輩からも親しまれる、分け隔てない方だっただけに、多くの芸能人からも惜しんでいます。
また一人、お笑い界での素晴らしい方がいなくなってしまいました。
上島竜兵さんのご冥福をお祈り申し上げます。