ゆめたろうブログ

南海トラフ地震の予言2022年7月4日はデマか?未来人予言者とは?

うやら次に南海トラフ地震がくるのは2022年7月4日だと予言している噂が流れてきました。

南海トラフはここ10年以内には必ずくると地震学者は警告を鳴らしていますが、日にちまで確定することなんてできるのでしょうか?

デマではないか、とも騒がれていますが、たしかに緊迫していることは確かです。

また、それを予言した人は誰なのでしょうか?

未来人が予言したというのですが、未来人とは何なのでしょうか。

謎が多いですね。

調査してみたいと思います。

この話題でわかること

南海トラフ地震の予言2022年7月4日はデマか?

南海トラフ地震の未来人予言者について

 

南海トラフ地震の予言2022年7月4日にくるのか?

南海トラフ地震の予言2022年7月4日はデマなのでしょうか?

Twitter上ではデマによる拡散で混乱における注意を、災害ネットワークで促しています。

実際日にちまで指定することは地震科学における分野で予測することは可能なのでしょうか?

地震科学者の調査によりますと、現時点で高い確率で予測することは今の最新技術を施していても難しいといった見解のようです。

現時点では、地震の発生時期や場所・規模を高い確率で予測する、科学的に確立した手法はありません。「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の平田直会長も「地震予知はとても難しいから、地震は突然来るものだと思って備えましょう」と強くおっしゃっています。でも、その一方で、地震予知は難しいということが社会の共通認識になっていない。それで、予知への期待が高まっているところがあるのでは。私は一般の人々が可能だと考える地震予知の数字と、地震学者が考えている数字との間に、大きなギャップがあると感じています

関西Reedより引用

 

7月4日に来るという科学的証拠をもって証明することは難しいようですが、2030年代には必ずくると警告を鳴らしていることは確かのようです。

以前にも首都圏直下地震の際にも2012年5月22日に来るといったデマが拡散されました。

 

実際この日には地震はきませんでした。

なので、信憑性のないデマにふりまわされてはいけないですね。

 

南海トラフ地震の被害はどのくらい?

南海トラフとは静岡から四国にかけて太平洋側に存在する深さ4000級の溝状のちけのことをいうのですが、フィリピン海プレートと陸のプレートのユーラシアプレートに衝突していることが原因で地震が起きます。

 

京都大学名誉教授の鎌田浩毅さんは地震科学者の専門でこう発言しています。

「今後日本で20年以内に起こるとされている大きな災害が3つあります。1つは、南海トラフ巨大地震、もう1つは首都直下地震、最後は富士山の噴火です」

 

南海トラフ地震についてマグニチュード9.1以上、死者推定人数32万人、被害額220兆と言われています。

「まず、南海トラフ巨大地震。これは2035年からプラスマイナス5年、つまり2030〜2040年の間に必ず起きると言っていいでしょう。規模をひと言で言うなら、2011年に起きた東日本大震災の10倍以上。東日本大震災の経済損失は20兆円と言われていますが、南海トラフ地震では220兆円以上、死者も32万人(東日本大震災は行方不明者含む約2万人)を超えると予測されています。地震の規模はマグニチュード9.1(東日本大震災はマグニチュード9)とあまり変わりませんが、被害がこんなに甚大なのは、東は静岡から西は九州まで、被害に遭う人口が多いからです」

日本財団ジャーナル引用

 

 

静岡では津波の影響もあるため、被害が大きくなってしまうと警告を鳴らしています。

現時点でできる備えをしておく必要がありますね。

地震における備え

最低限必要な備品の備えをしておきたいですね。

災害時における備えをまとめてみました。

家具の固定

自宅にある家具の固定や倒れやすいものがないかチェックしましょう。

金具で固定するだけでも違いますし、子供部屋にはあまり倒れやすいものはおかない方がよいです。

出入り口の確保も重要です。

また、災害があったときに、エレベーターは使わないようにしましょう。

手に届くところにホイッスルや懐中電灯があるといいです。

備品の確保

  • 飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
  • 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
  • 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  • ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
  • 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
  • 衣類、下着、毛布、タオル
  • 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
    ※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びん
  • 予備の服
  • 災害用トイレ

非常用持ち出し袋についてはこちらも参考に↓

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災害用ダイヤル

局番なしの「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できます。

家族と連絡が取れなくなったときに、どこの避難場所に行くのかをあらかじめ相談しておいた方がよさそうです。

詳しくはこちらの動画も参考に↓

171〜災害用伝言ダイヤル|政府インターネットテレビ (gov-online.go.jp)

 

また、災害用伝言版機能を使って文字情報を登録し、自分の番号を知っている家族などが情報を閲覧することができます。

詳しくはこちらの動画も参考に↓

知っていますか? 災害用伝言板|政府インターネットテレビ (gov-online.go.jp)

避難場所の確保

自身の住んでいる場所の避難場所の確保は必ず確認しておいた方がいいですね。

下記で調べることができます。

ハザードマップポータルサイト (gsi.go.jp)

南海トラフ地震の未来人予言者とは?

南海トラフ地震の未来人とよばれる予言者とは誰なのでしょうか?

XYHという人物だそうですが、@AbVGXNBAsKHjBPXのアカウントをもつ人物ですが、普通の男性のようですね。

 

2062年からきた未来人が3月11日もあてたという噂ですが、現時点ではなんともいえない情報ですね。

 

どちらにしても、近く地震がくるのは確実ですので、備えをしておくことに尽きるのかなと思います。

まとめ

南海トラフ地震の予言2022年7月4日はデマなのか調査してみましたが、現時点で地震の日を確定することは不可能なようです。

予言者に力があるのかないのかは別として、数年の間には確実に地震がくることはわかっているので、それよりも、備えをしておく方が賢明な気がしますね。

しっかりと備えておきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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