ゆめたろうブログ
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子育て

幼児食を手早く作れる器具7選!月齢別幼児食レシピも紹介

忙しいママを悩ませる時期がやってきましたね。

それは幼児食です。

ゆめたろうの子供は、せっかく作ってもあまり食べてくれなかったり、まずそうに食べていたので、どうしたら食べてくれるのか、試行錯誤したものです。

とにかく、楽で、そして早く幼児食ができる技とおススメ器具をご紹介します。

100円で買える!幼児食を手早く作れる器具7選

幼児食に使えた100円で買えるおススメグッズを紹介します。

普段から料理に使っている器具も100円ショップで買った商品ばかりですが、幼児食に使える器具ってどんなものなのか、いくつかご紹介します。

すり鉢、すりこ木棒

いきなりすり鉢を紹介してしまいましたが、いわゆる、底がざらざらしているものでご飯や野菜やパンなどをつぶすのに使っています。

少し具材が大きいかなというときに、すり鉢とすりこ木棒でゴリゴリつぶして食べさせました。

基本的に赤ちゃんってそんなに食べられないので、少量の時にいちいちミキサーを出すのも少し面倒なので、少量のご飯や野菜、パンをつぶすのに最適ですよ。

9ヶ月になっても、いまだに使っています。

100円であれば小さいものが売っていますよ。

幼児食で一番使う器具は、おそらくすり鉢とすりこ木棒といっては過言ではないかもしれません(笑)

氷製氷器

今はあまり使われない、氷を冷やすトレーです。

私は大量におかゆをつくり、その中におかゆを入れて冷凍します。

いちいちおかゆをゆでる時間も省けますし、取り出すときは氷と同じでぱきっと取り出しやすくなっています。

大きさは100円でまちまちなので、月齢にあわせて大きさをかえてもいいのですが、3×6の18個入りトレーを使って、5.6ヶ月までは1個あれば十分でした。

5ヶ月ごろははまだ1食で十分なので、2週間は持たせられるかなと思いますが、あまり冷凍しすぎるのも衛生的によくないので、使い切っちゃった方がいいかなと思います。

8.9ヶ月になると、2つ分~多くて3個分くらいで食べきるような感じです。

こし器

じゃがいもやサツマイモ、カボチャなどをすりつぶすのに使っていました。

すり鉢よりも、こし器のほうが早くつぶれたので、大量に作って冷凍保存するときにはこし器は便利でした。

細かくつぶれてくれるので、ヘラなどですりつぶすような感じでやられるといいと思います。

大量に作って冷凍保存します!

ジップロック

すりつぶしたイモ類や野菜などを入れておきます。

ジップロックに入れてから、薄く材料を伸ばして、菜箸でラインをつけると、冷凍したときにパキっと取りやすくて非常に便利でした。

冷凍庫もがさばらないので、野菜などはジップロックで保存がいいと思います。

おかゆはくっつきやすいのかちょっと保存しにくかったので、製氷器トレーの方がおススメです。

まな板

衛生面からしても、肉や魚を切ったまな板とは一緒にはしたくなかったので、離乳食専用のまな板を用意しました。

ニンジンなど、小さめのさいの目に切るときに使ってました。

シリコンのタイプの方が、そのまま鍋に入れやすかったです。洗い物も楽ですし、軽いまな板がおおススメです。

計量カップ

おかゆをゆでるときに水を量っていれるときに使いました。

ご飯の硬さ 水の量 お米の量 時間
10分粥 水2 2分の1 20分弱火に10分蒸らす
7分粥 水1と2分の1 2分の1 10分弱火に10分蒸らす
15分粥 10分弱火に10分蒸らす
軟粥 10分弱火に5分蒸らす

ゆめたろうの子供の目安なので、参考にしてもらえればと思いますが、ゆめたろうは不安で仕方がなかったので、食べさせるときは、極力すりつぶしてあげています。

まだ、赤ちゃんも慣れないので、爪の量くらいを目安に少しずつあげていました。

キッチンカット

手早く切れるので、すごく重宝しています。

少し大きいかなという材料があったら、その場ですぐに切ったりすることもできます。

麺を切るのにもすごく役に立つので、ひとつはあるといいですよ!

麺ってどうしても長いですよね。

3才になる今でも、どんどん口の中にほおばるので、10センチくらいを目安に切っています。

もっと月齢が小さければ小さいほど、麺の長さを短くしています。

時短出汁はピジョンやヒガシマルの出汁がおススメ

5ヶ月ごろから食べさせる出汁のおすすめは、すぐに5分で出汁が出る昆布が売っており、それとぞれの野菜を煮て、ミキサーにかけたりつぶしたりしました。

時間がないときは、ピジョンの5ヶ月から使える粉末の出汁やコンソメなども売っているので、それもおススメです。

また、麺などが食べられるようになったら、ヒガシマルのうどんの出汁を薄めて使うのもありかなと思います。

やっぱり、さっと入れるだけで出汁ができるのはいいのですが、添加物などが心配な方は、やっぱり昆布だしが一番安心かなと思います。

パンなども、ミルクでゆるめれば、パンがゆも食べられます。

かぼちゃなんかをアクセントに入れると喜んでくれました。

素材の味も結構あるので、何も入れなくてもおいしいものもありますよね。

でも、あまり薄味意識しすぎるとを、まずくて食べてくれないので、多少味を加えた方が食べてくれました!

月齢別幼児食レシピ!楽ちんレシピの紹介

ご存知だと思いますが、首がしっかりとすわり、パクパクと食べ物に興味が出てきたら、幼児食スタートの合図です。

スプーンに少量の幼児食をのせて、下唇にのせるような感じで、自分で取り込むのをまってから引き抜いてあげるといいです。

ゆめたろうが幼児食レッスンに通ったときの助産師さんが、たくさん声をかけてほめてあげてくださいね、と言っていたので、たくさんほめてあげるようにしています。

まだ、バランスを考えないでも大丈夫と言われたので、あまり気にせず、食べられそうなものからスタートしました。

なので、緑色のものは若干嫌がる傾向がありますが、いろんなおかずと混ぜてしまうと、わからないで食べてくれます。

ゆめたろうのおススメの月齢別の幼児食レシピを紹介しますね。

5.6ヶ月

初めての幼児食、すごくドキドキしますよね。

5.6ヶ月はとにかく これ、ゆるすぎる?くらいにしました。

飲み込むのも上手にできるかわからなかったので、慎重に食べさせていました。

新しい物を初めて食べるので、すごく変な顔をされました。

薄味、とはいうのですが、全く味がなさ過ぎても、おいしくなくて、あまり食べてくれないので、昆布だしはいれるようにしていました。

量に関しては、本当に少なめでいいと思います。

いちいち量るのは大変なので、目分量で意外に大丈夫です。

かぼちゃにんじん粥

材料は

かぼちゃ 人参 10分粥

10分粥の中に昆布だしでゆでたかぼちゃとにんじんを裏ごしして混ぜてできあがりです。

やっぱり甘いからなのか、よく食べてくれた幼児食です。

あとは結構安心してあげられました。

にんじんとかぼちゃって、食べやすい離乳食ですよね!

他の食材よりも下処理がしやすいので、3日に1回はあげていました。

もちろんほうれん草やじゃがいもさつまいもでもいいですね!

作るのが大変な時は、コープのなめらかキューブシリーズの緑黄色野菜や裏ごしシリーズもありますので、そちらも楽なのでおすすめです。

バナナパン粥

材料は

パン バナナ ミルク

バナナに、食パンの白い部分を、お湯で溶いた粉ミルクを混ぜて、すりこ木棒で混ぜてできあがりです。

バナナってみんな好きなのかな?一番モリモリ食べてくれたような気がします!

すぐ柔らかくなるし、忙しい朝にも手早く簡単に作れました。

バナナは腹持ちもいいです!

赤ちゃんの満足度は高いです。

7.8ヶ月

今まで一つの食事だけではなく、食品の材料を増やしてみた時期です。

パクパク食べられるようになってきて、ご飯の時間になると、結構叫んでいました(笑)

使える食材も増えてきたので、いろいろアレンジしてみました。

ツナ玉うどん

材料は

ツナ 人参 出汁 卵黄

ツナとさいの目にした人参を鍋に入れます。

出汁をいれ、うどんを茹でて、アクセントに卵黄を入れてできあがりです。

うどんはメーカーによってですが、コープの子供用ちっちゃいうどん、ピジョンの乾燥麺があうっているので、そちらがおススメです。

そうめんもすごく食べやすいし、ゆで時間が早いので、そうめんもいいですよ。

さいの目の人参は、あらかじめ、さいの目に切った人参を昆布だしで煮ておいて、冷凍保存しています。

人参って何に入れてもおいしいので、人参だけはやたらストックしています。

ご飯にいれるときにも使えます。

卵黄は卵がまだ心配な方は入れなくてもいいかなと思います。

ちなみに出汁は、昆布だし、大変な時は、ピジョンの5ヶ月から使える出汁、ヒガシマル出汁もおススメです!

ミネストローネ

材料

トマト 玉ねぎ コンソメ 水 (水溶き片栗粉)

トマトの皮をむいて、種があまりなさそうな部分を適当にみじん切りにして、玉ねぎはすりおろす。

鍋に、トマトと玉ねぎ、水とコンソメ入れて煮込んで出来上がりです。

食べずらそうだと感じたら、水溶き片栗粉を入れて煮てからあげてもいいかなって感じです。

トマトがあまり食べられない子は、スープにすると、食べてくれたりしますし、写真ではご飯をいれて煮込んでます。

このレシピはちょっとめんどくさいな、という方は、コープのキラキラステップから出ている角切り野菜入りコンソメスープを使ってもおいしく食べてくれます。

さっきのさいの目人参をいれちゃってもアクセントになります。

9、11ヶ月

おやつだとハイハインなど食べられるようになりました。

おやつも途中挟むようにしています!

このころになると、好きなものには大きな口をあけるし、あまりおいしくないと、首を振って、ちがう!ていう反応をするんですよね。

だんだん子供もなにがおいしいかおいしくないか、わかってくるんでしょうね(笑)

大人に近づく料理をあげると喜んでくれました。

筑前煮ごはん

材料

夕飯の筑前煮 軟ご飯

筑前煮を小さく切る

軟ご飯に混ぜてできあがりです。

究極、幼児食のために一から作るのはめんどくさいので、夕飯の残りの筑前煮のにんじん、シイタケ、さといもなどを、キッチンカットで食べやすい大きさに切って、時にすりこ木棒でつぶして軟ご飯にいれてあげてました。

すでに、筑前煮に味はついているので、わざわざご飯に味入れることもなく、らくちんレシピです(笑)

チーズポテト

材料:

じゃがいも カッテージチーズ 青のり

じゃがいもは皮をむいて、柔らかくなるまで電子レンジでチンする。

すりこ棒でつぶしてカッテージチーズと青のりを、混ぜる。

すごく簡単なので、ごはんとミルクを混ぜて、味付けにコンソメをいれても食べてくれました。

おいもなので結構お腹にたまりやすいので、こちらも腹持ちがよいと思います。

9~11ヶ月になるので、すごし噛めるくらいの大きさは残しておくと、噛む練習になるのかなと思います。

まだ歯はきちんと生えているわけではないので、じゃがいもも柔らかくしないと食べられないので、そこだけは注意してくださいね。

1才~

1才からは、大人と同じ料理を薄くしたりして、時間短縮をしました。

一人で食べられるようになるので、一つの皿に、フルーツをのっけたりして、楽しめるようにしました。

もちろん見ていなきゃいけないのですが、手づかみでぐちゃぐちゃと遊びながら食べていました。

好きなものは先に手で取って食べてましたが、好きじゃないものはとらなかったので、こちらが食べさせるようにして、なるべく色んなものを食べてもらうように心がけていました。

りんごきんとん

材料は

リンゴ さつまいも 湯

リンゴは皮をむいて5ミリくらいに切る

サツマイモは皮をむいてやわらかく茹でて裏ごしして、湯を加えて、りんごとあえたらできあがりです。

おやつに最適で、食欲がないときに食べさせてあげたりしました。

サツマイモをゆでる手間がめんどくさい方は、幼児食の分だけ小さく切って電子レンジでチンしてすりこ木棒でつぶしてもいいです。

茹でたサツマイモの場合は、一本茹でて、幼児食に使わない部分は大人の食事のおかずにしちゃっていました。

一石二鳥ですね。

鮭とレタスのチャーハン

材料:軟飯 鮭フレーク レタス ネギ サラダ油

レタス、ねぎをみじん切りにする。

サラダ油を加え、鮭フレーク、レタス、ネギをいれていためて、軟飯をいれてできあがりです。

大人の食材をそのまま使えるので、朝食のメニューの材料をそのままチャーハンにして食べやすくしました。

普通の鮭をの方がおいしいと思うのですが、骨や皮をむくのがめんどくさかったので、ゆめたろうは鮭フレーク使ってます。

とにかくひと手間でもふた手間でも省きたかったので、鮭フレークに頼ることが多いです。

チャーハンは鮭フレークに味がついているし、なおかつ混ぜるだけでいいので楽です。

まとめ

多量に作るときには、フードプロセッサーやミキサーを使うのもありです。

夕飯の残りを混ぜて、出汁をいれればそれなりのご飯が完成しちゃうので、すりこ木棒とすり鉢、キッチンカットさえあれば実はなんとでもなります。

忙しい朝にまた幼児食づくり、食べさせる、という作業が増えるので、どんどん忙しくなりますよね。

私はコープの緑黄色野菜なめらかキューブを使ったり、裏ごしコーンやぱらぱら白身魚を使ったりするときがあります。

コーンを裏ごしするのは結構大変ですし、白身魚も、いちいち骨を取るのがめんどうなので、そういうものはコープの裏ごしシリーズに頼ったりします。

大量に作って冷凍保存するのが一番楽な方法なのですが

ゆめたろうは味に飽きが来ないように、野菜は野菜だけ、魚は魚だけ冷凍して、その日の気分でその都度作るときもあります。

もっと楽な方法だと、あらかじめできあがったおかずやご飯類などを作って、氷製氷器に冷凍保存することもあります。

バリエーションは多くするように心がけています!

本当に忙しいときは出来合いもおいしくできているので、毎日作ろうとは思わず、市販でも十分おいしく食べられるので、是非試してみてくださいね。